お知らせ

2024.08.19~コラム~ アパート外壁・屋根調査(埼玉県草加市)

こんにちは。

東京都足立区・葛飾区・墨田区・江東区を中心に工場・倉庫・マンション・アパートなどの修繕を行っている楽塗です。

本日は、草加市にお住まいのお客様から、所有するアパートが経年によって汚れが目立ってきたので、そろそろメンテナンスを検討しているとのご相談をいただき、診断にお伺いしました。

本日はその際の様子をお伝えしていきます。

早速、外壁から調査していくと、チョーキング現象が確認できました。

外壁・チョーキング現象・劣化

チョーキング現象は、紫外線や雨風の影響を受けることで表面塗膜が劣化し、塗料に含まれている顔料が粉状になって表面に露出している状態です。

チョーキング現象の発生は、防水性能が低下し、そろそろメンテナンス時期であることを知られてくれる大事なサインです。

外壁・コケ・汚れ

次に別の部分を調査していくと、コケや汚れの付着が見受けられました。

コケや汚れの付着は、建物の美観性を損ねてしまうだけではなく、外壁基材自体の耐久性を弱めてしまう危険性があるため、これらの症状が確認できたら、早めにメンテナンスを行うことで、大切な建物を末永く守ることに繋がります。

続いてはドローン診断で屋根の状態を見ていきます。

屋根・コケ・藻・色褪せ

コケ・藻・汚れの付着が確認できました。

また、表面塗膜が劣化し、全体的に色褪せも見受けられ、屋根自体の撥水性が弱まっている状態でした。

そのため、屋根材が水分を吸い込みやすくなってしまい、コケや藻が生えてしまいます。

劣化がこれ以上進行しないように、高圧洗浄でコケや汚れをしっかりと落とし、塗装を行うことで防水性を向上させることで、屋根を長期的に保護することが出来ます。

他にも建物に不具合が起きていないかを全て調査し、今回の診断を終えました。

後日、オーナー様に診断報告書と何種類かの塗装プランご提案する運びとなりました。

塗装工事はただ建物をきれいにするということが目的ではなく、塗装を行うことで劣化症状の根源を修繕し、防水性能を回復させる大切な役割を持っています。

「そろそろメンテナンス時期かな?」

「建物に劣化がみられるけど、ご自身では判断が難しい」など

どんなお悩みでも構いませんので、建物のメンテナンスでお困りごとがありました際は楽塗までお気軽にご相談下さい。

お客様の大切な建物を長持ちさせるお手伝いをさせて頂けますと幸いです。

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