2021.02.18~コラム~ 遮熱塗料のメリット
足立区を中心にでマンションの大規模修繕・工場・倉庫・オフィスビルの修繕を請け負っている、株式会社楽塗です。
今日は急に気温が下がりましたね🥶
週末は気温がグッと上がって、20℃ぐらいまでになる様ですね(^^♪
本日は遮熱塗料のメリットをお伝えさせて頂きます。
最近は戸建ても遮熱塗料の使用が増えてきました。
大きな建物でも使用する現場も増えてきております。
そこで、遮熱塗料を使用するメリットをお伝えさせて頂きます。
そもそも遮熱塗料とは?一体何でしょうか?
遮熱塗料とは熱の原因となる太陽の光を反射させて、室内の温度上昇を抑える塗料となります。
遮熱塗料を使用す事によるメリットは何でしょうか?
メリット
① 夏場の室内温度が快適に保たれる
遮熱塗料には夏の暑くなる原因である太陽光を反射し、室内の温度を快適に保つ効果があります。
太陽光を反射しますので、猛暑の夏でも室内への影響が少なくなります。
遮熱塗料により、室内温度は平均2℃~3℃程度抑える事が可能となります。
② 電気代の削減
室温の上昇を抑える事ができると、冷房の温度設定が上がり電気代の削減が可能です。
室温が1℃下がると電気代は約10%程度削減できるといわれます。
冷房の使いすぎを抑制し、省エネ効果が期待できます。
③ 耐用年数が長い
遮熱塗料の耐用年数は、ほとんどが10年~20年です。
一般的な塗料に比べ耐用年数が長くなるので、塗装後のメンテナンス期間を長くとる事ができます。
④ 遮熱機能により、外壁・屋根の劣化を防ぐことが可能です
外壁や屋根などの建材は常に太陽の光・紫外線にさらされております。
遮熱塗料を使用することにより、建材自体のダメージを減らすことが可能です。
以上ここまでが遮熱塗料のメリットとなります。
デメリットも一緒にと思いましたが、次回のコラムで遮熱塗料のデメリットをお伝えさせて頂きます。